ほっと鍼灸接骨院

寝違え

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寝違えのこんな症状でお悩みではないですか?

  • 朝起きてから首から肩が痛む
  • 首が突っ張って動かしづらい
  • 首から背中に痛みが出ている
  • デスクワークで首肩が痛くなる

これは当院にご来院される寝違えを抱える患者様の実際の症状です。
寝違えについて、症状や原因、治療法などについて詳しく解説していきます。

寝違えとは?

寝違えとは、首の筋肉に軽い肉離れが起きている状態です。

本来であれば、首は左右に傾いたりせず、中心にあることが望ましいです。
しかし、睡眠中などは無意識に傾いてしったり、無理な態勢になってしまうことがあります。

そのまま同じ態勢でいると、首の筋肉が部分的な血流障害の状態となり、筋肉も固まりやすくなります。
そのような状態で起床時に急に頭を動かすと、固まった筋肉が損傷し、寝違えが発生するのです。

寝違えの種類

寝違えには筋膜を損傷いているものと、筋肉を損傷しているものがあります。
それぞれ症状や治る期間などに違いがあります。

筋膜を損傷した寝違え

筋膜とは、筋肉を包むようにして表面を覆っている膜のことです。
寝違えで筋膜を損傷してしまうと、痛い部分が引っ張られる際に痛みを感じやすいです。
右を向いた際に左側に痛みを感じる際は筋膜が損傷している可能性が高いです。
筋膜を損傷すると、筋肉を損傷するよりも治りが悪く、痛みが引くまでに4日~7日程度かかります。

筋肉を損傷した寝違え

寝違えで筋肉を損傷してしまうと、痛めた筋肉が収縮する際に痛みを感じやすいです。
右を向いた際に右側に痛みを感じる際は筋肉が損傷している可能性が高いです。
筋肉には毛細血管が多くあるため、筋膜よりも治りが早い傾向にあります。
痛みが引きまでに3日~5日程度かかります。
痛みの引きは筋肉の方が早いですが、痛みが引いた後に筋肉が固まったままになることが多くあります。
固まったままになっていると、首の動かしづらさや、急に動かした際にピキッとする痛みを感じるなどの後遺症が残ってしまいます。
また、寝違えがクセになってしまうこともあるので注意が必要です。

寝違えの原因って?

寝違えは睡眠中の不自然な態勢で起こりますが、そもそも筋肉が硬くなっていたり、血流が悪くなっていると、より寝違えが起こりやすくなります。
猫背などの悪い姿勢、骨盤のゆがみ、冷えなどからくる肩こりや首こりも原因となります。

寝違えに対する医療機関の選び方

寝違えは、基本的に筋肉の問題なので、時間とともに痛みは軽減し、医療機関にかからなくても痛みは取れます。
首や肩が少しも動かせないほどの痛みを感じたり、手にしびれが出ていなければ接骨院や鍼灸院での治療がオススメです。

接骨院や鍼灸院の強みは、患部のみを診るのではなく体全体のバランスをみながら患部の施術を行うという点です。
患部のみではなく、寝違えの原因となる柔軟性や悪い姿勢なども同時に改善できるので、寝違えの早期回復や再発防止をすることができます。

整形外科を受診するべき症状

寝違えは、筋肉の他に神経などを損傷してしまう場合があります。

  • 首や肩が激痛で少しも動かせない
  • 手や指にしびれを感じ、握力が弱くなっている
  • 動かさなくてもズキズキ痛む
  • 吐き気など、痛み以外の症状が出ている

後遺症が残る状態になることもあるので、神経症状が出ている場合は整形外科で検査を受けましょう。

ほっと鍼灸接骨院の寝違えの施術

当院での寝違えに対する施術をご紹介していきます。

① カウンセリングや動きの検査を行い、体の状態や痛みの原因を把握していきます。

② 痛みを出している体の現状を共有し、状態に合わせて整体、電気治療、鍼灸などをご提案します。
痛みがそこまで強くなく、体のゆがみが確認できる場合、骨盤調整や整体を行います。
炎症や痛みに対しては電気治療や鍼灸で症状を抑えていきます。

③ 施術後は痛みのチェックを行い、必要であればテーピングなどでサポートをします。

④ 体の状態を考慮し、セルフケアやストレッチなどをお伝えします。
今後の通院頻度や運動の有無について治療計画もお伝えします。

寝違えの患者様の声