デスクワークの腰痛、急な膝痛
T.F・40・千葉県千葉市
JR都賀駅より徒歩1分
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診療時間膝痛
これは当院にご来院される膝痛を抱える患者様の実際の症状です。
膝痛の症状や原因は一人ひとり様々で、上記以外にも多くあります。
膝痛について、症状や原因、治療法などについて詳しく解説していきます。
膝痛とは、おもに膝関節の周辺が何らかの原因で痛みがでる疾患です。
整骨院や鍼灸院にご来院される膝痛は筋肉や靭帯などが原因の膝痛が多いですが、整形外科に来意する膝痛では、代謝性疾患、リウマチ性疾患、腫瘍性疾患、外傷性疾患、骨の変形性疾患など、多くの原因が存在します。
膝痛の症状も様々で、歩くと膝が痛くなる、階段で痛くなる、膝が曲がらず正座ができないなど、痛みが出ている部位や原因によって違います。
痛みの部位も、膝の内側が痛い、膝の裏側が痛い、お皿の周りが痛いなど、膝の痛み方もそれぞれです。
膝痛の初期はそこまで痛みも強くありませんが、徐々に状態が悪化し痛みも強くなっていきます。
気づくと膝の変形なども起こり、症状の進行によっては手術が必要になる場合もあるので注意が必要です。
膝に痛みを感じる場合、膝のどこかに異常が起きています。
膝痛を引き起こす原因となる疾患をご紹介します。
変形性膝関節症は中高年以上の女性に多い膝の疾患です。
加齢やケガにより膝の関節軟骨がすり減り、骨が変形してしまった状態です。
変形性膝関節症の初期は、立ち上がりや歩く際に痛みを感じ、休むと痛みが引いてきます。
中期以降になると、階段や正座が困難となり、安静にしていても痛みを感じることが多くなります。
膝も伸びにくくなり、歩くことも難しくなります。
関節リウマチの原因は完全には解明されていません。
免疫の異常によるものと考えられ、細菌やウイルスの感染、過労やストレス、喫煙などをきっかけに発症することもあります。
遺伝的な要因もあるとされています。
手足の関節が炎症を起こし、腫れたり変形したりする病気です。
関節性リウマチは、膝だけではなく、全身に痛みが広がってくる病気です。
症状が進むと、膝に水が溜まって動けない、骨や軟骨が破壊され動かせないなど、日常生活に支障をきたすほどの重い症状を引き起こすこともあります。
半月板は膝関節の中でクッションと膝を安定させる役割をしている組織です。
そのため、半月板が損傷すると、膝の曲げ伸ばしがしっかりできなくなり、痛みもでます。
また、歩いているときに突然ガクンと膝の力が抜ける、膝が引っかかって急に動かなくなるなどの症状も起こります。
膝半月板損傷はスポーツのケガで多く見られます。
また、スポーツのけがとは別に40歳以上の中高年者にも膝半月損傷が起こることがあります。
半月板は、年齢を重ねるにつれて、摩耗し、擦り切れ、損傷していきます。
ただし、それ自体で痛みを生じることはなく、膝を守るために筋肉が硬くなり、それに伴って炎症が起き、痛みが生じます。
筋肉や筋膜の緊張により痛みを感じることがあります。
膝の周りには太ももやふくらはぎを含め、いくつもの筋肉がついています。
負荷がかかると、疲労などにより筋肉や筋膜が緊張し、さらに筋緊張が強くなると膝の動きに不自由さや痛みを感じるようになります。
スポーツ障害のひとつであるジャンパー膝が代表的な疾患です。
膝痛の多くは日常生活での負担やスポーツなどによるケガです。
体のゆがみや悪い姿勢、柔軟性が低下して固まった筋肉なども膝痛の原因となります。
足が付けないほど膝が痛い、膝の曲げ伸ばしが引っかかってできない、ふくらはぎや足先にしびれが出ている、そのような症状がなければ接骨院や鍼灸院がオススメです。
接骨院や鍼灸院の強みは、患部のみを診るのではなく体全体のバランスをみながら患部の施術を行うという点です。
患部のみではなく、膝痛の原因となる体のゆがみ、柔軟性なども同時に改善できるので、膝痛の改善だけではなく、同時に再発を防止させることができます。
膝に違和感や痛みが出てきたら、症状が強くなる前に接骨院や鍼灸院を受診しましょう。
膝痛は筋肉だけではなく、骨や軟骨、靭帯が損傷している場合があります。 場合によっては手術などが必要になることもありますので、整形外科を受診するべき症状をお伝えします。
上記のような症状が出ている場合は整形外科で検査を受けましょう。
当院での膝痛に対する施術をご紹介していきます。
① カウンセリングや動きの検査を行い、体の状態や痛みの原因を把握していきます。
② 痛みを出している体の現状を共有し、状態に合わせて整体、電気治療、鍼灸などをご提案します。
骨盤のゆがみや関節の柔軟性に問題があれば骨盤調整や整体を行います。
炎症や痛みに対しては電気治療や鍼灸で症状を抑えていきます。
③ 施術後は痛みのチェックを行い、必要であればテーピングや貼る鍼などでサポートをし、体の使い方なども修正します。
④ 体の状態を考慮し、必要なトレーニングやストレッチなどのセルフケアをお伝えします。
今後の通院頻度や運動の有無について治療計画をお伝えします。